- シミは更年期と関係ありますか?
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女性ホルモンエストロゲンは、表皮細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進して、紫外線による皮膚のダメージ弱める働きがあります。一方でエストロゲンにはメラニン色素の産生を促す働きもあります。
更年期になって女性ホルモンが減ると、紫外線によるダメージとしてのシミが増えやすくなる一方で、メラニン色素の産生が抑えられ肝斑のシミは改善がみられます。
- シミにピルやホルモン療法は効きますか?
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エストロゲンにはメラニン色素を産生させる働きがありますので、一部のシミには逆効果となります。特に肝斑のシミは、女性ホルモンの関与が大きくなっていますので、注意が必要です。
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