名古屋東女性のクリニック

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TEL 052-508-8358 お電話受付時間 9:30~12:30/16:00~18:30

診療案内

女性泌尿器外来(予約可能)

当院では女性の泌尿器科専門医の診察を受けることができます。
泌尿器外来受診の際は必ず尿検査があります。

「おしっこが近い」「急におしっこにいきたくなって、トイレに間に合わない」「咳やくしゃみでもれる」など、おしっこの困った症状ご相談ください。
また、身近な膀胱炎についても、専門的な診察でしっかり対応いたします。
健康診断でよく指摘される尿潜血についても当院で可能な範囲で精査します。

※急性膀胱炎の方は院長による通常診察で対応しておりますので、どの曜日でも(水曜と休診日を除く)来院してください。

女性医師が診察
女性医師が診察

予約枠について

予約なしでも当日受付で窓口申し込み可能です。

ご予約の方は、WEB受付システムか、以下の専用ダイヤルにおかけください。

専門外来予約専用ダイヤル 090-9177-8358

予約枠

女性泌尿器外来
午前
9:30~11:30
× × × ×
午後
16:00~18:00
× × × × × ×

急に膀胱炎になった方へ 急性膀胱炎は、いつでも受診いただけます。院長による通常診察で対応しておりますので、どの曜日でも(水曜と休診日を除く)来院してください。治りがわるかったり繰り返したり心配な兆候のある膀胱炎は、泌尿器専門外来に受診しやすいよう当院にて調整します。急に膀胱炎になった方へ 急性膀胱炎は、いつでも受診いただけます。院長による通常診察で対応しておりますので、どの曜日でも(水曜と休診日を除く)来院してください。治りがわるかったり繰り返したり心配な兆候のある膀胱炎は、泌尿器専門外来に受診しやすいよう当院にて調整します。

尿トラブルには以下のようなものがあります。恥ずかしがらずに受診し、尿トラブルを解消して、もっと快適な生活を送りましょう。

急性膀胱炎

急にトイレが近くなった、尿を出すときに痛む、残尿感がある、尿が濁っているなどの症状がでます。血尿がでることもあります。病原菌(多いのは大腸菌です)が尿道に侵入することが原因です。性行為などもきっかけになりますが、過労などのときは、免疫力が低下しており、特にきっかけなく膀胱炎になります。

※膀胱炎は急性症状のため院長による通常診察で対応しておりますので、どの曜日でも(水曜と休診日を除く)来院してください。後日、治りの確認のため、当院の泌尿器外来を受診し、専門医の診察を受けてください。

急性膀胱炎

急性膀胱炎の症状で泌尿器外来を受診する方へ

泌尿器外来では、尿試験紙での検査だけをおこなうわけではありません。

  1. 尿沈渣の検査を行い、尿の成分を顕微鏡で観察します。
  2. 白血球の増加や、細菌の存在が認められた場合には、細菌感染による急性膀胱炎を疑い、原因となった菌を特定します。
  3. さらに、特定された菌の薬剤感受性試験を行います。この結果に基づいて治療に有効な薬を選択することができます。

膀胱炎かな?と思って市販の薬を飲んだけれどスッキリと治らない、などの場合も迷わずに泌尿器外来を受診しましょう。

尿に関するこんなお悩みをお持ちではありませんか?

泌尿器外来では、尿試験紙での検査だけをおこなうわけではありません。

  • トイレが近い…
  • 尿を出し終わってもなんとなくまだ残っている感じがする…
  • 膀胱、尿道のあたりに違和感、不快感、痛みがある…
  • 膀胱炎の薬を飲んでも、すぐに繰り返す…
  • 検診で尿潜血を指摘された…

一見、ただの膀胱炎のように見えるこれらの症状ですが、背景には別の原因が隠れているかもしれません。特に、何度も繰り返す、薬を飲んでも治りが悪い、という場合には詳しい検査を受けることが望ましいです。

当院の泌尿器外来では、尿試験紙での一般的な尿検査だけでなく、尿沈渣、残尿測定、尿路超音波検査、尿細胞診といった複数の検査を組み合わせ、診断をすすめていきます。尿の困った症状をお持ちの方はご受診ください。

過活動膀胱

急におしっこに行きたくなってがまんできない、1日10回以上トイレに行く、というような状態です。その名の如く、膀胱の活動が過剰なためにおこります。膀胱と尿道を支える筋肉や靭帯が弱まってたるみ、膀胱の一番底にある多数の神経が、膀胱に尿が十分たまらないうちから活性化してしまうことが原因です。

夜間頻尿

夜間何度もトイレで目が覚めて、困っている状態です。
60歳以上の日本人の8割以上が、夜間1回以上尿意で目覚めています。困っていなければ問題ありません。就寝前の水分のとりすぎや、高血圧、加齢によるホルモン分泌の変化などのほか、睡眠障害が原因となることがあります。

腹圧性尿失禁

咳やくしゃみ、坂道を下る、重いものを持つなど、おなかに圧力が加わったときに尿がもれる状態です。膀胱と尿道を支える筋肉が出産や加齢に伴い弱まることや、尿道粘膜の萎縮が原因です。

血尿・尿潜血

目でみてわかる血尿(肉眼的血尿)や健康診断などで指摘された血尿(尿潜血)の診察につては、尿沈渣、尿細胞診、腎・膀胱の超音波検査で診察を行います。
なお、当院では膀胱鏡やCTの検査に対応できませんので、これらが必要なかたは高次施設へ紹介させて頂いております。

このような症状でお困りではないですか?

尿潜血・血尿 尿路の中に石ができる尿路結石症、腫瘍からの出血、膀胱炎で膀胱の粘膜が荒れた場合など、出血の原因は様々です。
膀胱炎 急性細菌性膀胱炎では、細菌感染が原因となって排尿痛、残尿感、頻尿などの症状が現れます。女性の場合、年に2~3回膀胱炎になることは珍しくありません。
尿意切迫感・頻尿・尿漏れ 尿意切迫感(急に尿意をもよおして我慢ができない)、頻尿、尿漏れなど、女性の3~4人に1人が何らかの尿のトラブルに悩んでいると言われています。なんと、頻度としては花粉症と同程度ということになります。
残尿感・排尿困難 年齢的な変化で尿道が狭まったり、尿を出す力が弱まったりすると、残尿感や排尿しづらさ(勢いがない)を感じることがあります。また、頻尿の場合、1回の排尿量が少ないために排尿しづらいと感じることもあります。

複数の症状や疾患が重なっている場合もありますので、検査を受けた上で医師の診察を受けることが大切です。

泌尿器外来で行う専門的な検査とは?

尿一般検査、尿沈査、残尿測定は泌尿器科を受診される方全員が行います。
症状や、検査所見、考えられる疾患に応じてより詳しい検査を追加する場合があります。

尿一般検査

検査用の試験紙を用いて、尿の状態を調べます。健康診断でも行われる最も基本的な検査です。尿潜血(血液の反応)、尿たんぱく、尿糖がわかります。

尿沈渣

尿の中に浮いている細胞などの成分を集めて、顕微鏡で詳しく観察します。

尿には目に見えない様々な成分が含まれています。
尿中に出現する有形成分には、赤血球や白血球、上皮細胞、微生物、結晶などがありますが、これらは腎臓や尿路、ときには全身の疾患を反映しています。

尿沈渣の検査では、提出して頂いた尿を遠心分離機にかけ、有形成分を集めてそれらを顕微鏡で観察します。専用の染色液を用いることで、より詳しく観察することも可能です。

尿沈渣は尿から細胞を集めますので、痛みもなく、比較的簡単で、なおかつ多くのことを知ることが出来るとても有力な検査です。

尿沈渣で見られる各成分

赤血球 多数認められた場合は、腎臓や尿路での出血、いわゆる血尿を意味します。膀胱炎などの炎症、腫瘍、結石など原因は様々です。血尿には、明らかに目で見て分かる肉眼的血尿のほかに、尿試験紙や顕微鏡で明らかとなる少量の出血による血尿があります。このような少しの出血も、尿沈渣で確認することができます。
白血球 免疫に関係する細胞で、尿中に多くみられた場合には、腎臓・尿路における感染症や炎症などが考えられます。
上皮細胞 腎臓や膀胱、尿道の内側を覆っている細胞が剥がれ落ちて、尿中に出てくることがあります。アカが剥がれ落ちるように、健康な人でも新陳代謝によって上皮細胞が尿中にみられますが、細胞の量や形態によっては炎症や腫瘍など疾患の存在を意味することがあります。
微生物 しばしば尿中に細菌、真菌(カビ)、原虫などが見つかる場合があります。女性に多い細菌感染による急性膀胱炎でも細菌が認められることがあり、診断のための重要な情報となります。
結晶 結晶の多くは正常な尿成分で、食事や尿の状態によって出現しますが、多量に認められる場合は尿路結石症が疑われる場合もあります。また、一部の疾患では特有の結晶が尿中にみられます。

残尿測定

排尿したあとに膀胱内に残っている尿の量を測定する検査です。排尿障害(尿を出す力の低下)の程度を評価することができます。排尿したあと、下腹部に超音波装置を当てて、膀胱内にどの程度尿が残っているかを観察し、量を測定します。痛みのない、短時間で終わる検査です。

尿細胞診

血尿や尿潜血がみられた場合や、尿沈渣で異形細胞が疑われた際には、より詳しい細胞の検査を行います。特殊な染色法を用い、専門の技師や医師が異常な細胞の有無を確認します。

尿路超音波検査

結石や腫瘍によって尿の通り道が狭まったり、塞がったりすると、腎臓に尿が貯まり(水腎症)、腰の痛みが生じることがあります。尿路超音波検査では、超音波装置を当てて膀胱や腎臓を観察し、こうした所見などがないかを確認します。

尿の細菌培養

細菌感染による膀胱炎が疑われる場合、原因となった細菌を特定します。

薬剤感受性試験

尿の細菌培養とセットで行います。処方した抗生剤が細菌に効くかどうか、薬の効きにくい「耐性菌」ではないかを調べます。

Question
何曜日が泌尿器科専門外来の日ですか?
Answer
火曜日の午前、金曜日の午前が泌尿器科専門外来の日です。
休診日もありますので、当院HPや院内掲示でご確認ください。
Question
予約は必要ですか?
Answer
予約をせずに当日に直接来院することも可能です。ただし、診察内容や予約状況によってはお待ち頂くことがありますので、事前に予約して頂いた方がスムーズです。WEB受付システムや専用ダイヤル(090-9177-8358)から予約が可能です。予約の仕方が分からないという場合はスタッフへお声掛けください。
Question
泌尿器科専門外来の日はどんな先生が診察しますか?
Answer
火曜日、金曜日の泌尿器科専門外来の日は、女性の泌尿器科専門医が診察を行っています。また、尿検査などは女性の臨床検査技師が行います。安心してお困りの症状について検査や診察を受けて頂けるよう努めております。
Question
泌尿器科で処方された薬を婦人科の日にもらえますか?
Answer
泌尿器科のお薬は泌尿器科専門医の診察がないと処方することはできません。
従って、泌尿器科以外の日に来院しても、追加のお薬を出すことができませんので、ご理解をお願いいたします。
Question
受診日に生理がかぶりそう・・・/生理になってしまった
Answer
生理中の場合、尿検査の結果に影響を与える可能性があり、尿検査に適しているとはいえません。従って、可能な限り生理日を避けて受診をお願いします。
どうしても難しい場合や、当日に生理になってしまったなど、やむを得ない場合は尿検査をすることは可能ですが、スタッフ、技師、医師などに一言その旨をお伝えください。
Question
尿検査や残尿測定は毎回行うのですか?
Answer
尿一般検査、尿沈渣、残尿測定はその日の状態を把握し、泌尿器科の診察をする上で必須の検査になりますので、原則として受診日には必ずこれらの検査を行います。
Question
全部終わるのにどれくらい時間がかかりますか?
Answer
内容や混雑状況にもよりますが、検尿~診察まで最低1時間程度かかることが想定されます。特に初診の場合は問診票の記入などもありますので、 余裕をもってご来院ください。
Question
なるべく多めにお薬をもらいたいのですが・・・
Answer
原則として、初めて服用する薬の場合は2週間分を処方し、薬の効果や副作用の判定のために、飲み終える頃に一度受診して様子を教えて頂きます。調子をみながら処方する薬の量は調整します。遠方のため頻繁に通院することが難しい、などの事情がある場合、可能な範囲内で対応いたしますので、一度ご相談ください。
抗生剤の場合は決められた用量のみを処方いたします。
Question
尿を家で採ってきて、持参してもよいですか?
Answer
採尿してから時間が経つと、検査結果に影響する場合があります。特段の事情がない限り、来院してからの検尿(「随時尿」と言います)をお願いしています。
ただし、随時尿を採ることが難しい場合は対応いたしますので、スタッフや医師などにご相談ください。
Question
ベビーカーで子どもを連れて来院しても良いですか?
Answer
はい、ベビーカーのお子様連れの方も受診して頂けます。
また、付き添いの方がいらっしゃる場合や、車いすの方も受診して頂けます。
待ち時間のご配慮をいたしますので、専門外来の専用ダイヤル(090-9177-8358)よりご予約をおとりください。
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