診療案内 泌尿器外来健康成人女性の4人に1人の女性が尿もれに悩まされています。これは、国民病とされる花粉症と同じ頻度です。「おしっこが近い」「急におしっこにいきたくなって、トイレに間に合わない」「咳やくしゃみでもれる」など、おしっこの困った症状ご相談ください。問診と排尿日誌による症状診断、超音波による残尿測定、尿もれ試験などにより、尿もれのタイプや重症度を診断し、治療方針を決定します。

尿トラブルには以下のようなものがあります。恥ずかしがらずに受診し、尿トラブルを解消して、もっと快適な生活を送りましょう。

腹圧性尿失禁

咳やくしゃみ、坂道を下る、重いものを持つなど、おなかに圧力が加わったときに尿がもれる状態です。膀胱と尿道を支える筋肉が出産や加齢に伴い弱まることや、尿道粘膜の萎縮が原因です。

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過活動膀胱

急におしっこに行きたくなってがまんできない、1日10回以上トイレに行く、というような状態です。その名の如く、膀胱の活動が過剰なためにおこります。膀胱と尿道を支える筋肉や靭帯が弱まってたるみ、膀胱の一番底にある多数の神経が、膀胱に尿が十分たまらないうちから活性化してしまうことが原因です。

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間質性膀胱炎を含む慢性骨盤部痛症候群

季節の変わり目や疲れたときに、下腹部がしくしく痛むような不快感がでます。ほかに、頻尿や尿意亢進(少し尿がたまっただけで出したくなること)を伴います。 膀胱の間質(一番内側の粘膜と、一番外側の筋肉の間の部分です)に、慢性的な炎症が起こり、その結果慢性的な痛みが生じる病気です。
はっきりした原因は不明ですが、膀胱粘膜が弱くて間質に尿がしみこんでしまうことや、アレルギー反応、神経過敏などが考えられています。

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心因性頻尿

寝ている間はあまりトイレに行かないけれど、昼間だけしょっちゅうトイレに行く状態です。こどものころからおしっこが近いという方が多く、根本には膀胱粘膜の弱さもあるようです。

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夜間頻尿

夜間何度もトイレで目が覚めて、困っている状態です。
60歳以上の日本人の8割以上が、夜間1回以上尿意で目覚めています。困っていなければ問題ありません。就寝前の水分のとりすぎや、高血圧、加齢によるホルモン分泌の変化などのほか、睡眠障害が原因となることがあります。

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急性細菌性膀胱炎

急に尿が近くなった、尿を出すとき痛む、残尿感がある、尿が濁っているなどの症状がでます。血尿がでることもあります。
病原菌(多いのは大腸菌です)が尿道に侵入することが原因です。性行為などもきっかけになりまあすが、過労などのときは、免疫力が低下しており、特にきっかけなく膀胱炎になります。

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骨盤臓器脱

膣から膀胱や子宮が脱出することで、膣から何かでてきている、股の間に何かはさまっている、と感じます。骨盤底の筋肉や靭帯のたるみが原因です。子宮を支えるリング状の器具を膣内に入れるリングペッサリー療法が有用です。

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尿トラブルに対する治療方針

尿トラブルに対する治療は、薬物療法・理学療法・セルフケアを組み合わせて行います。

薬物療法

尿もれには、尿道の締まりを強くするお薬と、膀胱の過剰な活動を抑えるお薬をタイプにより使いわけます。尿道粘膜の萎縮には、ホルモン療法が有用です。そのほか、抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、漢方薬も使用していきます。

理学療法

「電気刺激療法 ウロマスター」をとりいれています。
下腹部にパッドをあて、膀胱や尿道をささえる骨盤底筋を刺激することで、尿失禁の治療を行います。痛みや副作用はありませんので、どんな方も安心して治療がうけられます。 週に1〜2回、1回20分の治療を行います。約7割の方に効果があるとされています。

セルフケア

ご自身で行っていただくセルフケアとして、骨盤底筋トレーニング、膀胱トレーニングをお願いしています。
尿トラブルの解消のためにとても有効で、大切になってくるのがこのセルフケアです。正しく行えるようサポートしますので、「尿トラブルがなくなって毎日楽しく過ごしている自分」をイメージして共にがんばりましょう。

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