乳がんは年々増加しており、女性の16人に1人が乳がんに罹患するといわれています。
乳がん検診を受けましょう。
- 乳がんの家族歴のあるかたは25歳から、それ以外のかたは35歳からマンモグラフィーを取り入れた検診をおすすめしています。
- 昨年、マンモグラフィーを、新機種「AMULET INNOVALITY」に入れ替えました。
「高画質」と「低線量」を両立した精細な画像が得られ、なおかつ圧迫の痛みがかなり軽減しており、大好評です。
| 乳がん検診 (マンモグラフィー検査・乳腺超音波検査) ※名古屋市乳がん検診もこちら |
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| 曜日 | 火・木・金・土 |
| 予約可能時間 | 以下の「予約枠について」をご参照ください |
| 対象 | 症状のない方 |
| 料金 | マンモグラフィー 6,600円 ※名古屋市乳がん検診(500円)で500円 ※名古屋市乳がん検診(無料)で0円 乳腺超音波検査 3,960円 マンモグラフィ+乳腺超音波検査 10,560円 ※名古屋市乳がん検診(500円)で4,460円 ※名古屋市乳がん検診(無料)で3,960円 |
| 備考 | 名古屋市乳がん検診の方は、予約システムの「マンモグラフィー検査」を選択してください。 マンモグラフィー検査以外の検診や検査を希望の場合は、予約を取る際に診察項目から該当のものを選択をしてください。 |
乳がん検診で要精密検査の判定となったかたで、乳がんの可能性がある場合には乳腺外科診療を行っている他の医療機関に受診していただく必要があります。当院では、乳腺細胞診検査や乳房組織検査はおこなっておりません。
乳がん検診や乳腺の検査に関しましては、安全面を考慮して乳幼児の方の同伴はお断りしておりますのでご了承ください。
当クリニックは名古屋市乳がん検診に対応しています
名古屋市では、市内にお住まいの40歳以上の女性に、2年に1回、自己負担金500円で乳がん検診を実施しています。また、40歳から5年おきに60歳までの方へ、名古屋市から無料クーポンが配布され、該当期間内に一度だけ乳がん検診を無料で受診できます。
マンモグラフィー 6,600円
◎名古屋市乳がん検診(500円)で500円
◎名古屋市乳がん検診(無料)で0円
マンモグラフィ+乳腺超音波検査 10,560円
◎名古屋市乳がん検診(500円)で4,460円
◎名古屋市乳がん検診(無料)で3,960円
乳がん検診予約枠について
以下の予約システムからご予約ください。
| 乳がん検診 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:30~12:00 |
× | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
| 午後 16:00~18:00 |
× | × | × | × | × | × |
- 当クリニックでは、マンモグラフィー検診と子宮がん検診を同時に受けられ、好評をいただいております。
- 検査はすべて女性放射線技師が行います。
マンモグラフィー検査(予約制)
マンモグラフィーは乳腺を薄くのばしてとるレントゲン検査です。乳腺の流れをレントゲン写真で観察し異常をみつけます。
乳腺の流れがきれいに写ったレントゲン写真をとるために、乳房をぐっと挟んで圧迫します。一番圧迫される瞬間に痛みを感じる場合がありますが、息を吐いてリラックスすることで痛みは軽くすみます。左右の乳房を斜め方向と横方向にはさみ、合計4回の撮影を行います。女性放射線技師が撮影にあたりますので、一緒に呼吸を合わせて検査を行いましょう。
尚、精度管理のため、後日にマンモグラフィーの確認読影を行っています。
「WEB予約システム」からご予約の上、受診をお願いいたします。WEB予約システムを使えない方は、来院いただき、受付窓口にて直接予約をおとりください。(電話予約は間違いのもとなので行っていません。)
乳房超音波検査(予約制)
乳房超音波検査は、乳房にゼリーをつけて機械をあて、乳腺の流れを観察する検査です。
マンモグラフィーで見えづらいものを乳房超音波検査で確かめますので、マンモグラフィーのみでは判断がつかない場合や症状のある場合は、乳房超音波検査が必要となります。
「胸がはる」「胸が痛む」「しこりがある」など、おっぱいの気になる症状がある方は、必ず超音波検査が必要です。

女性臨床検査技師が行います
「WEB予約システム」からご予約の上、受診をお願いいたします。WEB予約システムを使えない方は、来院いただき、受付窓口にて直接予約をおとりください。(電話予約は間違いのもとなので行っていません。)
検診の流れ
- 「WEB予約システム」からご予約の上、受診をお願いいたします。WEB予約システムを使えない方は、来院いただき、受付窓口にて直接予約をおとりください。(電話予約は間違いのもとなので行っていません。)
- 当日クリニックまでお越しください。
- 乳がん検診を行います
- 当クリニックでは精度管理のため、二重読影を行っておりますので、マンモグラフィー検査の結果は後日お伝えする形となります。名古屋市の乳がん検診として検査を受けられた方は、通常は2週間後、検診日によっては3週間後に郵送で結果を通知します(送料は有料となります)。名古屋市乳がん検診以外の方は、結果郵送(送料有料)か再診(再診料加算)での結果説明か選択していただきます。
マンモグラフィの所見用語
1.腫瘤
マンモグラフィの画像上では、周囲の乳腺組織とは異なる、白い塊状の影として写ります。一言に「腫瘤」といっても良性のものも悪性のものもあります。影の形、濃さ、境界や辺縁の様子などの情報から悪性(乳がん)の可能性を判定します。
マンモグラフィで腫瘤を指摘され、要精密検査となった場合は、どのようなものかを超音波検査を併用して詳しくみる必要があります。必要に応じて針で腫瘤内部の細胞の一部を採って病理検査へ出すこともあります。針細胞診で用いる針は採血する時と同じ細さで、検査後は特に制限もなく通常の日常生活を送ることができます。
2.石灰化
石灰化とは乳房内のカルシウムの沈着を意味します。母乳をつくる乳腺小葉の分泌物から生じた沈殿物が石灰化として写ったり、時間が経った古い良性腫瘤の内部にできたりすることもあり、これらは良性の石灰化です。一部の石灰化は、乳がんの出来始めに伴う変化を意味している場合があるため、要注意です。石灰化は、その大きさ、形、分布から良悪性を判定します。
3.局所的非対称性陰影(focal asymmetric density: FAD)
マンモグラフィの検査では、撮影した左右の乳房の画像を並べ、比較しながら左右差が無いかを確認します。人の身体は完璧な左右対称ではありませんので、誰でも左右で多少の違いはあります。しかし、腫瘤が隠れていたり、乳腺の流れが乱れている可能性が否定できないような左右差は局所的非対称性陰影(FAD)と呼び、精密検査の対象となることがあります。
高濃度乳房(dense breast)について
マンモグラフィの画像では、乳腺組織は白っぽく写ります。乳腺組織が発達している方(特に若い方)は、乳腺の割合が多いため比較的広範囲が濃く白く写り、これを「高濃度乳房」と言います。これは病名ではなく、画像の見え方を示す表現です。乳がんも白い影として写りますので、白地の中にある白い影を見つけることは大変困難です。よって、このような方は乳腺超音波の検査を受けられることをおすすめします。
カテゴリー判定について
マンモグラフィの画像は専門医が読影し、検査結果にカテゴリー判定が記載されます。これは、乳がんをどの程度疑うかを示しています。精密検査の対象となるのは、カテゴリー3、4、5の場合です。
| カテゴリー | 説明 | 所見 | 精密検査 |
|---|---|---|---|
| 1 | 「異常なし」 | なし | 必要なし |
| 2 | 「明らかに良性」 | あり | |
| 3 | 「良性、しかし悪性を否定できない」 良性の可能性が非常に高いが、悪性も否定できない。 |
必要あり | |
| 4 | 「悪性の疑い」 悪性の可能性が高いが、断定できない。 |
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| 5 | 「悪性」 明らかな悪性所見があり、ほぼ乳がんであると考えられる。 |
乳腺超音波(エコー)の所見用語
1.腫瘤
超音波画像上、周囲の組織とは異なった見え方を示す塊のことを言います。良性・悪性どちらの場合もあり、腫瘤の形、内部、境界、大きさなどの様々な情報から判定を行います。特にはじめて発見された場合は、どのようなものか、経過観察でよいかなどを精査する必要があります。
2.のう胞
腫瘤のうち、中が液体で満たされているものをのう胞と言います。超音波画像では内部が真っ黒に抜けて見えます。乳腺で作られた乳汁は乳管と呼ばれる管を通って運ばれて行きます。その過程で水分が溜まって袋状になってしまったものがのう胞です。中身はただの水分なので、のう胞単体は基本的に心配の必要はありません。乳腺超音波検査では比較的よく発見される良性所見の一つです。
3.低エコー域
塊状の腫瘤ではないけれど、正常の乳腺とは異なった見え方をする病変を「低エコー域」と表現することがあります。超音波画像上、周囲の乳腺組織よりも黒っぽくもやもやしたような模様に見えます。全てが悪性の所見ではなく、乳腺が発達している場合も、低エコー域に見える場合があります。乳がんとの鑑別が重要になりますので、カテゴリー3以上と判定された場合には必ず精密検査を受けましょう。
カテゴリー判定について
マンモグラフィ検査同様、乳腺超音波でも所見に対してカテゴリー判定を行います。要精密検査となるのは、カテゴリー3,4、5の場合です。